作者 長沼 伸一郎 総ページ数 300 ページ 泣ける ほとんどない 笑える ほとんどない 考えさせられる 大いに 学びがある 大いに 名工大生に薦める 大いに お薦めの一行 「エントロピーというのは乱雑さを意味するものであるというよりは、むしろ「平等さ、平凡さの度合いを示すものであるといったほうが、より概念に忠実なのではないかと思えるのである。」(本書p.165より引用) 自由記述 この本のおすすめポイントは3つあると思っています。 1つ目は、物理数学における10個の複雑な概念(テイラー展開、フーリエ級数など)を教科書とは別のアプローチで、まさに直観的に示していることです。 2つ目は、10個の概念が割と短めに解説されていていることです。短いものは10ページほど長いものでも40ページほどで、1つの概念について読むことができます。 3つ目は、10個の概念がほとんど独立して書かれていることです。自分の読みたいものだけ読むことができます。 こんな考え方もあるのだと、大学の物理や数学を見直すきっかけになる可能性を秘めた一冊だと思います。 名古屋工業大学の図書館にも一冊ありますので、ご興味のある方は一度手に取ってみてください。 ※このレビューはnitechreadtheworld.blogspot.comに投稿されたものです。元の投稿者はRH(生命応用化学B2)さんです。