若手研究者(前野ウルド浩太郎さん、実在の方です)が、ファーブルのような偉大な昆虫学者を志し、アフリカで深刻な問題となっているバッタの研究に挑む物語。研究生活の中で、日本やアメリカ、世界の問題が見えてくる。日本のポスドク問 […]
幕末の日本(あと清国)は、外国人にどう映ったのだろうか。 ※このレビューはnitechreadtheworld.blogspot.comに投稿されたものです。元の投稿者はIQ(創造B1)さんです。
本格ミステリの短編が7つ収録された作品。犯行の動機は何か。というホワイダニットと、犯行方法は何か。というハウダニット。これら二つを二人の探偵コンビが協力して解き明かしていく話。「論理によってのみ事件の謎を解く」という本格 […]
「異常」と思える犯人たちも、一線を越えたのは、「些細な出来事」だったのかも、、、ということでしょうか。頑張る主人公が明るくて、一気に読めます。瞬間的に元気になる池井戸ワールド。 ※このレビューはnitechreadthe […]